気になるその症状もしかしたら病気かもしれません

当院では、みなさまのお困りの症状・病気に対する治療は
もちろんですが、症状がなくても将来健康に害する恐れのある
体の変化に対しても早期に発見し、
治療等されることをおすすめしております。

気になる症状や検査がございましたら、
いつでもスタッフにお尋ねください。

●若いときより2cm以上背が縮んだ ●最近、姿勢が悪くなったり、
腰や背中が曲がったりしてきた
●腰や背中に重い感じや痛みがある
●「高血糖」「脂質異常症」
「高尿酸血症」と指摘されたことがある
●ストレスが多い、タバコを吸う、
運動不足である
●足にしびれがある
●異常な喉の渇きと頻尿がある ●食事後なのに空腹感を感じる ●食後数時間後にだるさや眠気を
感じることが多い
●最高血圧140mmHg以上、あるいは
最低血圧90mmHg以上が続いている
●頭痛、頭重感、めまい、耳鳴りを
感じることがある
●肩こりがひどい
●突然動悸が始まる ●脈拍数が1分間に40回以下で、
体を動かすと息切れやめまいがする。
●急に意識がなくなったり、失神したりする
●とにかく疲れやすい・
朝なかなか起きられない
●花粉症・アレルギーがひどい ●風邪をひきやすくなった
●ついさっきの出来事を思い出せない ●時間や場所が分からなくなることがある ●もの忘れがひどくなってきた ●ぐるぐる目が回る感じで立っていられない ●フワフワと船に乗っているような
ゆれる感じがする
●急に目の前が暗くなることがある
●トイレが近い・夜中に何度もトイレに起きる ●急に尿がしたくなり、
我慢がむずかしいこともある
●我慢できずに尿をもらすことがある
●風邪をひいていないのに、
体を動かした時に息切れがある
●咳や痰がよくでる ●タバコを10年以上吸っている
骨粗しょう症の骨
●若いときより2cm以上背が縮んだ ●最近、姿勢が悪くなったり、
腰や背中が曲がったりしてきた
●腰や背中に重い感じや痛みがある

それは「骨粗しょう症」かもしれません。

骨粗しょう症とは、骨がスカスカになり骨折しやすくなる病気です。
女性はエストロゲンの低下とともに骨密度が低下します。
そのため閉経期以降の女性に多くみられますが、最近では偏食や極端なダイエット、喫煙や過度の飲酒、
運動習慣なども骨粗しょう症の原因として考えられており、若い女性の骨粗しょう症も問題になっています。
骨密度測定器 当院で使用する骨粗しょう症検査機器
当院で行っている検査
●骨密度測定(DXA法) エネルギーの低い2種類のX線を使い、骨を構成している
カルシウムなどの量(骨量)を測り、骨の強度を調べる検査です。 ●FRAX 12項目の簡単な質問に答えていただくことで、
今後10年以内の骨折発生リスクを算出します。
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血管
●「高血糖」「脂質異常症」
「高尿酸血症」と指摘されたことがある
●ストレスが多い、タバコを吸う、
運動不足である
●足にしびれがある

それは「動脈硬化症」かもしれません。

動脈硬化症とは、動脈が硬くなったり狭くなったりして
血液の流れが悪くなっている状態のことです。
動脈硬化が起こっていても症状を感じることはほとんどありませんが、
ほうっておくと高血圧・心筋梗塞・狭心症などの心疾患や、脳梗塞など、
命にかかわるような病気が引き起こされる危険性があります。
血管年齢測定器
当院で行っている検査
●血管年齢 血管の硬さや動脈の詰まり、血管年齢を調べる検査です。
あお向けに寝た状態で両腕・両足首の血圧と脈波を測定します。 ●頸動脈エコー 首の動脈を超音波検査で観察して、動脈硬化の程度をはかります。
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糖尿病
●異常な喉の渇きと頻尿がある ●食事後なのに空腹感を感じる ●食後数時間後にだるさや眠気を
感じることが多い

それは「糖尿病」かもしれません。

糖尿病とは、インスリンの作用が十分でないためブドウ糖が有効に使われず、
血糖値が高くなっている状態のことです。
2型糖尿病では初期の段階では自覚症状がほとんどありません。
したがって、症状がでた段階でかなり進行した状態のこともあります。
不安な症状があれば積極的に検査しましょう。
血糖値測定
当院で行っている検査
●早朝空腹時血糖値 健康な人では、朝食前の血糖値が1日の中で最も低いとされています。
そのため食事から10時間以上あけて翌朝食事前の血糖値を調べます。 ●75gOGTT(75g経口ブドウ糖負荷試験) 早朝空腹時血糖値を測定後、75gのブドウ糖溶液を飲み、
30分後、1時間後、2時間後の血糖値を測定します。
糖尿病を最も確実に診断できる検査です。 ●栄養指導 栄養指導の先生から、個別で栄養面や日常生活を送るうえでの注意点、
改善点などを聞くことができます。
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高血圧
●最高血圧140mmHg以上、あるいは
最低血圧90mmHg以上が続いている
●頭痛、頭重感、めまい、耳鳴りを
感じることがある
●肩こりがひどい

それは「高血圧」かもしれません。

高血圧とは血圧が高すぎる状態のことを言います。
はっきりと分かる自覚症状がないことや、これと決まった症状がないため、症状だけで高血圧を早期発見することは困難です。
しかし血圧が高い状態が続いていると、ある日突然、脳血管障害や心臓系の病気を引き起こすことがあるため注意が必要です。
24時間ホルター血圧検査 24時間ホルター血圧検査
当院で行っている検査
●24時間ホルター血圧検査 通常の血圧測定では知ることのできない環境や時間帯での血圧を確かめることで、
血圧の変動パターンを明らかにします。 ●高血圧セット 治療可能な二次性高血圧かどうかを確定するために行う検査です。
●24時間尿(ナトリウム) 尿に含まれる塩分・カリウム・リンなどは、その日に食べた量を反映します。
そのため、1日の食塩摂取量を計算することができます。
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心臓
●突然動悸が始まる ●脈拍数が1分間に40回以下で、
体を動かすと息切れやめまいがする。
●急に意識がなくなったり、失神したりする

それは「不整脈」かもしれません。

不整脈とは、脈の打ち方がおかしくなることです。
不整脈のほとんどは無害なものが多く、ストレスや睡眠不足、疲労などでも不整脈がおこります。
しかし、上記の症状はいずれも注意が必要な怖いタイプのもので、早期に検査・治療が必要です。
不整脈
当院で行っている検査
●24時間ホルター心電図 小型軽量の装置を身につけて、24時間全ての心電図を記録します。
日常生活を送るなかで、不整脈や心筋虚血が起きるかどうか、
あるいは症状が心臓に起因するのかどうかを調べます。
入浴できるタイプとできないタイプの2種類ございます。
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副腎
●とにかく疲れやすい・
朝なかなか起きられない
●花粉症・アレルギーがひどい ●風邪をひきやすくなった

それは「副腎疲労症候群」かもしれません。

副腎は腎臓の上にあるピラミッド型の臓器で、ストレスを打ち消すホルモンを分泌しています。
副腎が疲れてくるとこのホルモンが出にくくなり、ストレスに対抗できず、風邪が治りにくい、不眠が続く、などの症状が出てきます。
これを副腎疲労症候群といいます。
ストレス
当院で行っている検査
●唾液中コルチゾール検査 唾液中のコルチゾールレベルを測定し、
副腎ホルモンの分泌が1日のうちでどのように変化するかを見ます。
1日4回、決まった時間に唾液をとって調べます。 ●少量迅速ACTHテスト コルチゾールは生命維持に不可欠なホルモンで、
過度なストレスを受けると分泌量が増加します。
副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)がコルチゾールの量をコントロールしているので、
少量負荷をかけてコルチゾール値の変化をみます。
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脳
●ついさっきの出来事を思い出せない ●時間や場所が分からなくなることがある ●もの忘れがひどくなってきた

それは「認知症」かもしれません

認知症とは、何かの病気によって脳の神経細胞が壊れるために起こる症状や状態をいいます。
認知症が進行すると、だんだんと理解する力や判断する力がなくなって、社会生活や日常生活に支障が出てくるようになります。
老化による物忘れとは違います。
認知症
当院で行っている検査
●長谷川式簡易知能評価スケール 認知症の診断に広く利用されている長谷川式のスケールを利用した
認知症簡易診断プログラムです。 ●SPECT検査 脳の血流状態を画像にして見ることができ、認知症の早期発見に役立ちます。
必要な方は当院より専門機関を紹介します。 ●脳脊髄液検査 アルツハイマー型認知症かどうかを調べることができます。
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めまい・耳鳴り
●ぐるぐる目が回る感じで立っていられない ●フワフワと船に乗っているような
ゆれる感じがする
●急に目の前が暗くなることがある

それは「めまい・耳鳴り」かもしれません

めまいや耳鳴りの原因は様々ですが、特にめまいは、
脳の病気など重大な病気のサインとしてあらわれることもあるので、油断はできません。
めまいや耳鳴りが起こったら原因を確かめることが大切です。
フレンツェル眼鏡 フレンツェル眼鏡
当院で行っている検査
●フレンツェル(非注視眼振検査) 目の焦点が合わないようにして眼球の動きの異常を見ます。
注視検査(頭を動かさずに視線を上下左右に動かし、
眼球の動きに異常がないかを調べます)で異常が出たら耳の病気。
非注視検査で異常が出たら脳の病気です。 ●重心動揺検査 重心動揺計という検査台の上に乗り、目を開けた状態と閉じた状態の重心の動きを計ります。
耳の障害によるものか、脳の障害によるものかが分かります。
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過活動膀胱
●トイレが近い・夜中に何度もトイレに起きる ●急に尿がしたくなり、
我慢がむずかしいこともある
●我慢できずに尿をもらすことがある

それは「過活動膀胱」かもしれません。

過活動膀胱とは、膀胱が敏感になり、自分の意思に関係なく排尿筋が収縮してしまうことでおこる病気です。
命に関わるような病気ではありませんが、いつもトイレのことが気になり外出するのが億劫になったり、
家事や仕事の妨げになるなど、日常生活を送るうえで支障をきたします。
膀胱
当院で行っている検査
●膀胱エコー(残尿エコー) 膀胱に残っている尿(残尿)の量や、腎臓・膀胱の形や状態、
がんや結石が無いかなどを調べます。 ●排尿日誌 1日のうち、トイレに行った時刻・尿の量などを記録してもらいます。
排尿日誌をつけることで尿のトラブルの特徴や傾向が分かり、
診断や治療をより適切に行うことができます。
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肺
●風邪をひいていないのに、
体を動かした時に息切れがある
●咳や痰がよくでる ●タバコを10年以上吸っている

それは「慢性閉塞性肺疾患」かもしれません。

慢性閉塞性肺疾患(COPD)とは、動いた時の息切れや、痰がからむ、咳がよくでるなど、息を吐きにくくなる病気の総称です。
原因の90%以上がタバコによるものと言われ、40歳以上の喫煙者の4人に1人はCOPDの可能性があると推測されています。
スパイロメーター 呼吸機能検査機器
当院で行っている検査
●呼吸機能検査(スパイロメトリー) 肺に出入りする空気の換気機能を調べ、肺の病気の診断、重症度、
治療の効果を測定します。 ●呼気一酸化窒素濃度(FeNO) 呼気に含まれる一酸化窒素濃度を簡単に測定することができます。
喘息・咳喘息の診断に用います。
また、オーバーラップ症候群(喘息とCOPDが同時に起こっている状態)の
診断には必須の検査です。
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